Fusion 360でCAMを使った場合の面取りを止める方法

Fusion360の質問ですみません。

主に薄いアルミ板に穴を開ける程度の使い方を想定しています。
CAD上の原点を中心に正方形を置いて、これをアルミ板としました。
それを上に引っ張り出して立体にして、上から穴を開けるを使って必要なネジ穴を4つ作ったというった簡単なサンプルを作りました。

これをCAMでNC出力してみましたが、どうしても初めに面取りが始まってしまいます。
この面取りは不要で時間がかかる上に、下手をするとエンドミルがアルミを削って傷ぽくなります。
この面取りを止める方法は無いでしょうか?

Fusionは勝手に面取りが付くような気が効いた機能はなかった気がするのでそのように不要なパスがあるのかもしれません。。

Fusion360のデータをエクスポートで.f3dで保存するとCAMデータも入ったものが保存できますので、.f3dでエクスポートしたものをここに貼り付けて共有してもらえれば確認してみます。

何か作り方を間違えた可能性がありますが・・
手順を確認するために、初めから作り直してみました。
やっぱり生成されているような。とりあえず置いておきます。

C-Beam Machine 剛性強化版に付けるMDF穴を開けるといったサンプルです。
cncbase1.f3d (148.1 KB)

面出しみたいに材料の上面全体を削ってるパスのことですかね?

これはセットアップ時にストックサイズがトップオフセット1mmとなっているので
材料の上の1mmが余計なものとして認識され、全部削りってしまおうとしている状態です。
ストック設定でオフセットモードを追加ストックなしにするか、トップオフセットを0にすると上面は削る必要がない状態になりますので穴だけのパスになります。

セットアップを変更した後は再計算が必要なので、赤くなったポケット加工を右クリックして 生成 ボタンを押してあげてください。

あとポケット加工は設定内の仕上げ代が0.5mm自動でついてきますので、このままだと0.5mm穴が小さくなります。3Dモデル通りの形状を作りたい場合は仕上げのパスを作るか、仕上げ代の設定を0にしてください。

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ありがとうございます。

シンプルな切削データーになりました。