https://www.monotaro.com/g/01851982/?t.q=s50c
こちらの商品です。
寸法はW100 L100 T10を指定していました
nyaruさん情報ありがとうございます。早速注文しておきます。
sheepmanさん
こんにちは。
現在、自作CNCを組み立てている所です。
step/mmの算出を固定したノギスで行うビデオを拝見させていただきました。
精度検査は、これからも時々行う必要があるので、気楽に確認できる方法が無いか気になっておりました。私も同様な方法で確認したいのですが、ノギスを固定するクランプ?は、市販品でしょうか。市販品であれば、形式を教えて頂きないでしょうか。宜しくお願い致します。
kawadeさん、こんにちは。
ノギスを固定するクランプ?は市販品ではなく、自分で試行錯誤して作ったものです。
初めのプロトタイプは確か三枚の薄い板片でノギス先端を挟み、それらに開けた穴にビスを通して作業テーブルに締め付けて固定する形式でしたが、最終的には3Dプリントして写真のような一体型のものに行き着きました。
ところでノギスを固定して移動距離を測定するのは、一歩間違えると操作ミスなどで高価なノギスを壊してしまいかねないので、CNCの操作に十分慣れてから慎重にチャレンジされることをお勧めします。(ミスってノギスを壊すイメージから未だに逃れられないので)
連絡を頂き、ありがとうございます。
やはり、自作されたのですね。色々と探したのですが、良い物がなくお聞きした所です。確かに、ノギスを壊す可能性がありますね。精度検査はこれからですので、方法等もこれから考えてみます。
ありがとうございました。
ノギスをクランプで挟むため少しノギスヘッドを引っ張り出す必要があるのですが、その時作業テーブルの間に隙間が発生するので、それを埋めて水平にノギスを固定するために三枚の板片で挟む必要があるわけです。
プロトタイプ時はノギス厚と板厚の関係がピッタリ寸法でなく固定が甘かったおかげで、万一操作ミスしてもノギスが固定から外れて助かる期待感がありました。
一体型のクランプの場合は、固定用ネジの締込を少し甘くしておくと似たような期待感が抱けるのかもしれません。
そういった意味では自分も未だ試行錯誤の段階ですので、もしkawadeさんがより良いクランプが出来上がったらぜひご紹介ください。
sheepmanさん
手持ちのミニクランプを活用してみました。アマゾンで購入したもので、ガントリープレートにワッシャーを使ってM5のネジで、一か所だけ止めています。ダイヤルゲージで平行を調整して測定しました。確かに、干渉させてしまう緊張感は、ありますね。MDI機能を使って、F200ぐらいで測定しました。
デジタルで数値が出てきて、繰り返し精度もありますので、精度が出ているような気になります。
ありがとうございました。
なるほど、ミニクランプを使うとサイズ的にちょうど良さそうでいいですね!ノギスヘッドも上下左右ぐらつかずに固定出来ているようなので精度良く計測できそうです。
F200ぐらいだとちょっとした操作ミスしても気付けば止められそうなのも良いですね。是非参考にさせてください。
現在、5軸加工に挑戦しています。組み立ても精度検査の所まで来ましたが、つまずいています。4本柱を緩めて叩いて調整したのですが、精度が良くなりません。
検査方法は、検査ブロックをX軸に水平に合わせて、Y軸を直角に調整する方法で行っています。最初は、検査ブロックの左側側面でY軸をテーブルの回転中心側から手前に動かすとダイヤルゲージが時計方向に0.5mmほど回転しましたので、柱のネジを緩めて叩いて調整したのですが、0.3mm以上は良くなりませんでした。その時、4本柱のネジを緩めて調整しても0.3mm以上は調整できませんでした。確認のため検査ブロックの右側側面で確認した所、ダイヤルゲージが半時計方向に振れて、0.4mmほどづれていました。イメージ的には回転中心から台形的に膨らんでいることになります。測定方法に問題があるのか、台形的な動きをする原因が分かる方は、教えて頂けないでしょうか。計測時の写真を添付します。
勘違いしていました。左側面でダイヤルゲージが時計回りで、右側面で反時計回りしているという事は、台形ではなく、右側にづれている事になりますね。もう少し、調整してみます。