Tohruさん!ご丁寧な回答ありがとうございます!!
「コンセント抜き派!」・・・・なるほど!
でも、一回は使ってみます! (^^)
Tohruさん!ご丁寧な回答ありがとうございます!!
「コンセント抜き派!」・・・・なるほど!
でも、一回は使ってみます! (^^)
k1de0nさん
お写真まで見せていただきありがとうございます。とても参考になります!
さっそくホームセンターに行ってみます。(^^)
AvalonTechさんの1015フルセットを購入し組立設置及び試運転並びにGrblの設定などが完了しましたので雑感などを投稿させていただきました。参考にしていただければうれしく思います。
写真をいろいろアップしたかったのですが、1投稿に1枚しかアップできないようですので全体像は返信投稿でアップさせていただきました。
全体的には思っていたより組み立てやすかったです。
ロックカラーのネジの一つにネジ山が全く無いものがありましたのでAvalonTechさんに連絡したら速達で届けてくれました。AvalonTechさんの対応はしっかりしていて親切でとても安心できます。
X軸とY軸のフレーム剛性は思っていたよりしかっりしていました。
Z軸はVホイールをVスロットにかなりきつく(指で回せないくらい)噛ませないとVスロットがカクつきます。偏心スペーサーを調整する際に工夫が必要です。
コントローラー類は、パソコンのUSBケーブルがCNCに引っ張られるのイヤなのでX軸支柱の側面ではなく、スタンドのフレームのY軸モーターの下にくくりつけました。
この場合、Z軸のステッピングモーターまでのケーブルの長さが足りなくなりますので、Y軸のステッピングモーターを直付けし余ったケーブルを利用してZ軸につなぎました。
Z軸のリミットスイッチは下の写真の位置としています。取付位置に悩んでいる投稿がありましたが、、ここがベストというかここしかないと思います。ケーブルに余裕があればスピンドル側から線を通したいのですが、線の長さはうしろからでギリです。
Grblの設定は、以下の通りに直しました。
$0=10 (Step pulse time, microseconds)
$1=255 (Step idle delay, milliseconds)
$2=0 (Step pulse invert, mask)
$3=4 (Step direction invert, mask)
$4=1 (Invert step enable pin, boolean)
$5=0 (Invert limit pins, boolean)
$6=0 (Invert probe pin, boolean)
$10=3 (Status report options, mask)
$11=0.020 (Junction deviation, millimeters)
$12=0.002 (Arc tolerance, millimeters)
$13=0 (Report in inches, boolean)
$20=1 (Soft limits enable, boolean)
$21=1 (Hard limits enable, boolean)
$22=1 (Homing cycle enable, boolean)
$23=0 (Homing direction invert, mask)
$24=25.000 (Homing locate feed rate, mm/min)
$25=250.000 (Homing search seek rate, mm/min)
$26=250 (Homing switch debounce delay, milliseconds)
$27=1.000 (Homing switch pull-off distance, millimeters)
$30=250 (Maximum spindle speed, RPM)
$31=0 (Minimum spindle speed, RPM)
$32=0 (Laser-mode enable, boolean)
$100=199.300 (X-axis travel resolution, step/mm)
$101=199.850 (Y-axis travel resolution, step/mm)
$102=199.100 (Z-axis travel resolution, step/mm)
$110=2500.000 (X-axis maximum rate, mm/min)
$111=2500.000 (Y-axis maximum rate, mm/min)
$112=2500.000 (Z-axis maximum rate, mm/min)
$120=50.000 (X-axis acceleration, mm/sec^2)
$121=50.000 (Y-axis acceleration, mm/sec^2)
$122=50.000 (Z-axis acceleration, mm/sec^2)
$130=680.000 (X-axis maximum travel, millimeters)
$131=1200.000 (Y-axis maximum travel, millimeters)
$132=80.000 (Z-axis maximum travel, millimeters)
暴走によるフレームなどの破損、身体へのケガなどを防ぐため、$20=1 (Soft limits enable, boolean)
$21=1 (Hard limits enable, boolean)は絶対に設定したほうがいいです。尚、$20は$130から$132に対応します。
ホーミングを速く動かしたいのですが、$Hだと急停止してフレームがゆれてホーム点の精度誤差が生じそうですのでホーム点まで最高速でG28(止まるとき減速しますので)で戻しから超低速で$Hを吐いて運用すべくホーミング関連のスピードを極端に落としています。(ホーム点でG28.1を叩いておく必要があります)CNCjsだとコマンドを叩かなくてもボタンを設定してあげればこれらの運用が楽になります。尚、Fusion360(CAM)の場合は切削終了後G90G28を吐きますので何もしなくてもホーム点に減速つきで戻ります。
$100から$102のsteps/mm設定は、初期値のままだとミリ単位で加工物の寸法がズレちゃいますので、何回も実測して設定しなおす必要があります。ここの数字はいろいろな関係から機械ごとの個体差がでますので、必ず実測して自分のマシンに合わせる必要があります。Z軸は実測が難しいので初期値のままにしておいて運用しながら補正していきます。
以上、簡単ですが参考になりましたら幸いです。本格的に運用してからまたレポートさせていただきます。
いずれにしましてもコスパ的にはすばらしいCNCだと思います。さすがOpenSourceですね!
最初は組み立て説明通りに組み立てましたが、使っているうちにケーブルが邪魔で掃除しにくかったりしたので
Oihataさんのを参考に自分も組み直してみました。以下変更点
Y軸の移動に合わせてUSBの差し込み口が動くのが怖いので制御ボードはスタンドの内側に設置(Oihataさんのを参考に)
電源もスタンドの内側に配置。
XYプラス側(写真の奥の方)をよく使う(切り屑が多い)ので、使用することが少なく切り屑の少ない手前側のスタンドに制御や電源を設置しました。自分はコンセントも手前側から引っ張ってくるのでこっちのほうが都合が良かったです。
これらの変更をするためにモーターとケーブルキャリアの位置を変更。(一番面倒な作業でした。)
変更したことによるメリット
変更したことによるデメリット
未解決問題
マキタのルーターを動作させているとリミットスイッチのハードリミットが誤作動するため$21=0でないと加工できない状態です。変な操作をしなければぶつからないので今の所ハードリミットなしで使えていますが、他の方は誤作動せずに使えているのでしょうか?
C-Beam X-LargeキットのX軸は1000mmですが、Y軸は標準仕様で500mmだそうです。そこで、全て同じ長さのレールに見えるようにY軸も1000mmにしたものを作製してみました。
なので、C-Beam Machine XY-Largeと勝手に命名することにしました。これが吉と出るか凶と出るかは組み立ててみないと分かりません。(爆)
組み立ては、Open Sourse Hardwareコミュニティサイト内にある自作CNCサイトの【組立説明】C-Beam Machine Xlarge/剛性強化版に従って行いました。
Avalon Techのキットでは、やすりがけなどが仕上げ済みなので組み立てが簡単でした。パーツ類の不良品もほとんど無く、少しずつ余分に入っています。なので、X軸、Z軸はすぐに作れました。
今回、Y軸を1000mmに伸ばした仕様にしたため、作業テーブルをどのように構築するかで迷ってました。通常のX-Large版の作業エリアは、750×330mmです。これはアクチュエータのレールの長さからガンプレートの長さやC-beamレールの幅を引いたものと解釈しています。そうすると、Y軸1000mmに伸ばすとすると、作業エリアは750×830mmになります。
通常のX-Largeでは、900×500mmのMDF板2枚に800×400mmのMDF板を重ねることで剛性を得ているようですが、このままMDF板で作製すると、とても剛性が得られないと思いました。また、そこまで作業エリアを大きくするとY軸じたいが前後に動くのでY軸方向の空間も大きくとる必要があります。
ネットで検索すると、CNCの作業テーブルをアルミ板とアルミフレームで作製されている方がいたので、必要な作業エリアとなるべく安価に仕上げるという妥協点を見出すことにしました。
最終的には、A5052の6mm厚板800×550mm、1枚とV-slot 2080 800mm、7本で作ることにしました。
もう少しY軸を拡げてもよかったのですが、拡げた分はこの土台となっている机を手前に移動して奥行きを開けないといけないので拙宅では仕方ないかと思っています。
おっしゃる通り、、ノイズの影響からか、ハードリミットは誤作動でちょくちょく止まりますので、、使えませんね。僕もoffで運用しています。
Z軸拡張第一段階
Z軸拡張第二段階
Z軸のフレームを伸ばしただけの第一段階ではルーター部分がグラグラで剛性が足りていなかったので、第二段階としてX軸方向にC-Beamを一本増やしてみました。
第二段階でもまだオリジナルARTCNCよりも剛性が低い感じです(加工はできました)。
X軸の二本のC-Beamのうち追加した下の一本にはリードスクリュとナットブロックを通していないので、ルーターの先端に負荷を与えるとホイールがフラフラしちゃう感じです。
はじめまして。
Art CNC 1015ver1フルセットの組立が終わりひととおり動かせるようになったので投稿させていただきます。
今まで自作のルーターテーブルで加工を行なっていたのですが、手作業はしんどいのでCNCルータを探していました。
しかし業務用の物になるとあまりにも高価でスペース的にも厳しいのでどうにかならないかと考えていたところこちらに辿り着きました。
現時点でFusion360で描いた単純な図形を加工するところまで終わりましたが、イメージ通りの物ができて満足しています。
届いた部品の中に不良品はありませんでした。
組立は説明通りにやればちゃんと完成しました。大丈夫です。
Avalontech様に問い合わせた際も当日中に返事を頂けました。やりとりもスムーズでした。
正直、購入前は価格を魅力に感じつつも低価格だからこそ不安、といった思いがありましたが、
これといったトラブルも無くびっくりするほど普通に動いてくれています。
このあとは集塵関連を準備し(フルセットの中に含まれていませんでしたが実質的に必須なように感じています)、加工を任せていく予定です。
写真にも載せていますが被削材はポリエチレンフォームです。
もう少し進んだらまた投稿します。
購入前の私がそうであったように、これから購入される方の参考になれば嬉しいです。
初めまして^^
今回AvaronTechさんの Art CNC 1015を購入させていただきました
とりあえずは基本キットが完成し動作確認をしたところです
親切な組み立て方法のキットで思った以上に容易にここまで来れました
PCにCNCjsをインストールし3軸が動いたことを確認したところです
動作方向や設定の箇所はまだですが
CNCjsの設定ができGコードをちゃんと読んでくれれば
ツールをつけて切削してみたいと思います
今後共どうぞよろしくお願いいたします
はじめまして。
昨年末にArt CNC 1015を購入させていただいて組み立てた後、なかなか時間が取れずいじれていなかったのですが、ようやく少し動かせるようになってきたので投稿させていただきました。
主にアクリル等の樹脂加工に使用する予定です。
組み立ては実働3日程度、調整で少し手間取りましたが、こちらのコミュニティーなどを参考にさせていただき、問題無く動かせるようになりました。
ソフトはとりあえずAR_CADとNCVCを使っています。
様子を見てFusion360を導入予定です。
はじめまして、
ArtCNC1015を購入させていただきました。
木工所を営んでますが、コロナショックで仕事が全てキャンセルになり
時間が有り余っていて、
チャンスと思い購入させていただきました。
送られてきたパーツ数には驚きましたが、わかりやすく梱包されていて、
コミュニティの説明もわかり易く素人の僕にも試し運転できるまでになりました。
いま、fusion360を勉強して実用できるように練習してます。
その後、脚装着してZ軸拡張してみましたヨ。
題して、c-beamマシン・デカストック対応型ですw
Z軸はバックラッシュ防止ナットブロックを全部で4個入れてますが、一番上だけ
ガントリープレートにキツく締めて、あとはユルユルの状態です。
そうしないと固くて手でリードスクリューが回りませんでしたw
あと、リードスクリューの固定座を4点式に交換したので、余った固定座に
M11のタップを入れてキャスター付けました。
これ、Gymさんからヒントいただきました!
脚の長さは250mmです。もとのc-beamのZ軸のレールが250mmなので、
あと2本追加すると脚ができますw
OpenbuildsのHigh Z- modを参考にしたので、当初の新しいZ軸は500mmを想定してました。
High Z-modはZ軸を固定してガントリープレートじたいをスピンドルモーターに取り付けるみたいなので
できればそれを避けたいのと、追加のX軸によってZ軸高さがあまり稼げないと判断して、
もう500mm追加した、というわけです。
なので、Z軸フレームが継ぎ足しなのでw、下側に補強入れてみたりもしました。
が、効果はよく分かりませんw
あと,Openbuildsパーツストアさんで販売されている8mmリードスクリューの直径は,
実際のところ7.5mmなのでアバロンTECHさんのものと異なるので要注意です。
このこともあって,Openbuildsのたとえばc-beamのgrbl settingでステップ/ mmを
そのまま信用しない方がよいと思いました。(間違ってたらごめんなさいw)
いま考えてるのは、3Dプリンターとのコラボです。
今後もオーディオ機器やスピーカー製作のため、CNCで遊んでいきますwww
やはりZ軸が長すぎて強度に問題があり,High Z-modタイプだと500mmまでと思いました.このマシンはいったん分解することにしました.納得がいくものが再構築できれば,またアップしたいと思います.
c-beamマシン・デカストック!男のロマン!
C-Beam Machine 剛性強化版
色々とあり20時間ぐらいかけて組み上げました。
いくつか気になった点があったのでレポートとします。
ほとんどの組み立てをメーカーズラボの “【初心者向け #1】卓上CNCキットの組み立て方を全部見せます!”
を元に組み立てました。
この動画の中では取手の取り付けが無く、組み立てマニュアルにも無くTナットを入れるのを忘れてしまいました。
今更付けるのも面倒なので、とりあえず諦めました。→前のネジを外すだけで済むことがわかったので付けました。予想より重量バランスが後ろなんだなあーと思いました。
これを共通の説明書でやるのはムリがあると思います。
動画の中、台座の制作でリニアレールに直角固定具を2個取り付ける所で苦労して入れていましたが、私も同じ箇所で「これはムリ」だと感じました。
多分 0.7mmぐらい台座の方が大きく、しかたが無いので台座の方をヤスリで削りました。
これは掲示板にも書きましたが、リードスクリュー用ナットブロックの取り付けで3mm厚のスペーサーを使って居ますが、力一杯ネジを締めるとリードスクリューが手で回らないぐらいに硬くなります。
また、状況によるかもしれませんがリードスクリューが曲がるようです。
原因はナットブロックにあるザクリにスペーサーの一部が埋まるのが原因で結果としてリードスクリューに力がかかってしまうようです。
このザクリは不要だとは思いますが、掲示板では部品の流用で金型の問題があって直せないという説が上げられていました。
私もそう感じました。
掲示板にも書きましたが、これはスペーサーではなく3ミリのアルミ板を加工した物を付けた方が良いと思います。私の1つ軸のリードスクリューが曲がってしまいました。
ただ、多少負荷がかかろうともステッピングモーターは強力なようで余裕を持って回していました。
1つだけですがVホイールのベアリングの間に入れる1mm精密シムの成型が良くなかったのか径が少し小さいのがあったようです。ネジに差したら抜けなくなり、回してもベアリングの中で取れません、手も足も出なくなったのでホイールを強引に引っ張ったら、なんとかベアリングが外れました。その後、精密シムを見るとネジと完全にくっついていて、その状態で回すと精密シムの一部がネジの周りに残り精密シムが取れました。
まあ焦っただけで精密シムは予備があり問題になりませんでした。
1つ前で書いた精密シムと、芋ネジが不良でした。サポートに連絡するとすぐ送って貰えましたが、両方とも予備があるという説明を受けました。確かに芋ネジは2個、精密シムは8個ぐらい残りました。
各フレームの切断精度が素晴らしく、これは何も加工せずに使えると考えた私が甘くて、ホンの少しの切りくずが残っていただけでフレームの長さが長くなり、後から取り付ける軸ユニットのガントリープレートがうまくフレームに乗らないという事に遭遇しました。
全部バラしてバリ取りするのも面倒なので強引に押し込んでしまいました。
ともかく、フレームの精度がすばらしいです。作っていて気持ちがいいです。
まあ上記のトラブルあたりかなあ。と思いますが何とか対処もできるし、それはそれでオモシロかったのでヨシとします。
使用しているステッピングモーターのページを見ると [NEMA23ステッピングモーター トルク1.26N.m] には次のような記載があります。
注意1:DRV8825を搭載する基板はモータードライバーのピーク電流2.5Aに合わせて設定する必要がある。
ピーク電流2.5A>VREF x 2.0 可変抵抗器からGNDピンの間の電圧を1.0〜1.2VDCに設定することを推奨する
購入時の電圧を測ってみると1.6-1.8V程度になっていました。なにが正しいのかわからないけれど、とりあえず安全を見て1.2Vになるように調整しました。この場合 0.88Aになります。
→現在は 3Vに設定してあります。
xPro-V4で使用されているDRV8825のデーターシートと公開されているxPro-V4の回路図から計算すると
I = V / (5*0.27) になります。
ステッピングモーターの定格は2.8Aですが。xCNC4のドライバーは2.5Aまでです。
最近3Vまで上げました。3Vの場合だと I = 3 / (5*0.27) = 2.22Aになります。
ここまで上げるとフレキシブルカップリングを手で回すのが難しくなります。
逆に言うと手を可動部分に挟んだりしたら大ケガになります。
DRV8825 ドライバーが熱を出すためCNCx4基板の冷却(付属のファン程度で十分)が必要です。
ステッピングモーターの電流を調整しながら思ったのですが、定電流で1.35A*2*3* 3.8V = 30W程度ならば標準で入っている電源装置の350Wというパワーは不要じゃないかと感じました。
実際 DC側の電力を測ると30W程度で余裕を見ても50Wもあればいいんじゃないか?と感じて65WのACアダプターを買ってきて付け替えました。
今の所、問題なさそうです。
$100 から $102を200に設定して移動距離をノギスで測りましたが10cmで0.2mm - 0.4mm程度でした。
Amazonで安い(オモチャレベル?)デジタルダイヤルゲージがあったので買って使って見ました。
(追記:現在、amazonの紹介したページは精度0.001mmが選択できなくなっているようです。注意してください)
Neoteck デジタルダイヤルゲージ デジタルプローブインジケータ 高精度 18ヶ月保証期間 (精度0.001 範囲12.7)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BXTV562/
薄い両面テープで次のように取り付けて
移動単位を1mmにしてCNCソフトで測定点に当たるまで移動させます。デジタルゲージのZEROを押してそこを基準点にします。
そこから10回移動ボタンを押して10mm動かし、デジタルゲージの値を読みます。
次の計算式で$100 - $102を再設定します。 X:$100, Y:$101, Z:$102
設定する値 = (移動させた距離 ÷ 実際に移動した距離) * 現在の設定値
例えば X軸 ($100) を10mm動かす指示をして、実際には9.52mm動いた。現在の$100の値は200だったとすると
$100に設定する値 = (10 ÷ 9.52) * 200
になります。
設定後試す時は必ず測定点が離れるまで移動させて一方方向にだけ動かすようにして下さい。行って戻るという操作をするとバックラッシュ分の誤差が発生します。
逆に言えば ゼロ設定して10mm進ませて,10mm戻せばバックラッシュが大体計れます。
時々方向を間違えてリミッターを設置してないので方向を間違えて移動させて、可動範囲を超えてガガガガをやってしまうので、間違いを防ぐためにシールを貼りました。インクジェットプリンターでシール用紙に印刷して貼り付けただけです。
写真を載っけるだけの所に重い話をすみません。
議論をするのに、このスレは違うと思われたら自由にコピーしてスレを起こして下さい。
非常に楽しい制作の時間を過ごせ、かつ実用的な製品になってると思います。
凄いですね。やはりしっかりした構成に見えます。
私は、cーbeam初期版を基本にパーツを集めてつくっています。ソフトはMach3 、スピンドルはマキタのルーターm373にスピコンをつけ速度制御できるようにしました。ゴミがフレームの隙間に入るので、モノタロウでスペーサーを購入して埋めました。それでも、切りくずが散らかるので全体をボックスで囲っています。 これで何とか加工を楽しめる様になってきました。精度も凄くいいですね。私も調べてみます。
ところで、バックラッシュ防止のパーツが付いていたと思うのですが、使い方が分かりません。ご存知でしたらご教授下さい。
バックラッシュ防止の考え方はリードスクリューナットを2つ用意して、この2つを強制的に距離を取らせるか、逆に距離を縮める事でスクリューを両方で保持することで動かないようにすることです。
ですので、この場合だとイモネジを使って2つのスクリューの間を強引に広げる形で間隔を広げます。
ただ、強く広げれば広げるほど摩擦が増えます。逆に弱いとその分動きます。
なのでスクリューを手で回して、少し重くなったかなーと感じたら、そのあたりが一番良い場所になります。
またイモネジに回転防止のナットが付いています。写真では上に付けていますが、これはイモネジを軽く通して、出てきたイモネジにナットを付けた方が、調整後、ナットを締めるときにわかりやすいと思います。
ただ、あの狭い所でナットを締める方法がわかりません。どんな工具を使うんでしょうねえ
はじめまして
組み立て後しばらく立ちましたが、ある程度慣れてきたので投稿させていただきます。
現状は板の切り出し等に使用していまして、
使用ソフトは JWCAD・ARCAD(図面製作)、NCVC(NCコード)、CNCjs(CNC動作) です。
立体物製作も行いたいと思うのでFusion360も勉強中です。
自作キットでしたので組み立て精度や加工精度に少々不安がありましたが、想像以上に良い物が出来て満足しています。
別に購入したリミットスイッチはXYZ軸それぞれに取り付けましたが、なぜかZ軸だけホーミングが行われず、
またルーターのスイッチを入れると誤作動で止まってしまう事がありましたのでZ軸だけリミットスイッチを切っています。
XY軸のリミットスイッチは毎回のホーミングに使用しています。
コミュニティの皆様が投稿された写真やレビューで組み立てをスムーズに行うことが出来ました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。