こんにちは。
自分は分からないけどとりあえず押してみて理解していった性質なのでCNCjsの基礎基礎の資料というのはあまり見ていません。
参考になりそうなものとしてはCNCjsのwikiが一つ。
あとはボタンを押したときにコンソールに表示される(基板に送られる)コマンドを見て、対応しているGRBLの機能を調べると機能がわかります。
例えば[アンロック]を押したときはコンソールに
$X
と表示されます。これをGRBLのwikiで調べると
$X -アラームロックを解除します
Grblのアラームモードは、ハード制限やサイクル中のアボートなど、重大な問題が発生した場合、またはGrblがその位置を認識していない場合の状態です。デフォルトでは、ホーミングを有効にしてArduinoの電源を入れると、Grblはその位置を知らないため、アラーム状態になります。アラームモードは、「$ H」ホーミングサイクルが実行されるまで、すべてのGコードコマンドをロックします。または、ユーザーがアラームロックをオーバーライドして、軸をリミットスイッチから外す必要がある場合、たとえば、「$ X」キルアラームロックはロックをオーバーライドし、Gコード機能が再び機能できるようにします。しかし、慎重に踏みます!これは緊急事態でのみ使用する必要があります。ポジションが失われた可能性があり、Grblはあなたが思っている場所にない可能性があります。したがって、短い動きをするためにG91インクリメンタルモードを使用することをお勧めします。次に、ホーミングサイクルを実行するか、直後にリセットします。
前述のように、起動行は$Xコマンドの後に実行されません。アラームをクリアし、アラームの原因となったシナリオを修正したら、必ずリセットしてください。Grblがアイドル状態にリセットされると、スタートアップラインは通常どおり実行されます。
といった感じです。機能自体はGRBLが実行していて、CNCjsはそのコマンドを送っているだけなので、どちらかというとGRBLの対応しているコマンドの説明を探す方が理解しやすい気がします。
GRBLのwikiはこのあたりを参考に