C-Beam Machine(剛性強化版)で加工時間は分かりませんかね。
できれば、残り何分と分かればいいのですが、、、。
こんにちは
もしCNCjsをつかっているとしたらGコードウィジェットに残り時間が表示されていると思います。
NCプログラムを流してから少しずつ残り時間が変化していっていたので、どういう計算をしていて正確かまでは確認していないのでわかりませんが目安くらいにはなるかと
CNCjsの残り残り時間はGコードの行数と経過時間で出してる気がします。
500行の加工データを加工している場合
100行目までの加工が5分かかったとしたら(受信済み100/500で経過時間5:00の場合)
あとこれの4倍かかるから残り時間20:00みたいな
なので一つのGコードファイルの中に同じような動きしか入っていない場合は当てになります。
逆に
一つのファイルの中に前半は細かい円弧の動き、後半は直線だらけの動きの場合
前半は100行の記述で50mmしか加工していないが、後半は100行で10mくらい加工しているということが起きてくるので、行数で加工時間を予測することができなくなるので当てになりません。使っていての体感ですが。
加工時間予測はCAM側の方が比較的正確なものが出ます。
Vcarve Desktopの機能紹介の中に Estimated Machining Times とあるのでおそらくVectricのソフトのどこかに加工時間を確認できる機能があると思います。
気になったのでCNCjsの残り時間がどうやって計算されているか確認してみました。
ソースコードの該当部分が以下です
計算内容としては指摘通り、1秒あたりのGコードの受信された数から全体のGコードの処理時間を計算しています。
なので全て等間隔に加工点が配置されていればそれなりに正確な残り時間が計算されると思いますが、移動距離や移動速度の異なる加工点が混ざると精度は下がりそうです。
CNCjs側でもGコードの内容(移動距離と送り速度)から大体の推定加工時間は計算できそうだとは思うのですが、各制御基板によって違う送り速度の上限設定だったり、G0の早送り移動時の速度が分からなかったり、加減速が分からない、大きなncファイルだと解析にそれなりに時間がかかるあたりが理由で簡易的に計算しようとなっているのかも・・・
現状はCAMの加工時間予測を参考にするのが一番正確そうですね
nyaruさん、ありがとうございます。
CNCjsですので、これでOK。
Gymさん、ありがとうございます
Vcarve Desktop側でも、早送り速度を入れれば、目安程度はでます。
それを、メモッて、C-Beam Machineが動き出してストップオッチ押せば残り時間は
分かると思いますが面倒で(^^;)
CNCjs使っているので、nyaruさんの方法が、楽チンでした(^_^)