C-beamマシン集塵ノズル

C-beamマシンでの加工時に集塵ができるよう集塵機治具を製作しました


図のようにロックラインを装着し、C-beamマシンのZ軸に取り付けます

実際に使用した際の集塵効果(左:集塵なし 右;集塵あり)


(主軸回転速度10000rpm、送り速度1000mm/min、切り込み量12.5mm、被切削材:石膏ボード)

いくつかの実験を行った結果、加工部を覆う形状が最も効果的に集塵を行うために必要だと感じた(集塵機レポート.pdf)ので、「加工部を覆うことのできる形状」と「切り込み量の変化による治具の位置合わせ不要」を目標の形状として制作しました。

形状詳細
60mmのエンドミルをルータに20mm挿入した状態で最大約25mmの加工可能です。
(工具固定座をZ軸の最下部に設置した場合)

切削部を覆うため、図のパーツが可動します。このパーツは重力で下がるので加工面との位置合わせ不要です。
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こちらの集塵機治具はAvalontechのショップから無償サンプルを提供しています。

ライセンス
Licensed under CERN-OHL-W v2 or later (Home | CERN Open Hardware Licence
presented by AvalonTech株式会社, 株式会社爽美

実験レポート

CADデータ
https://drive.google.com/drive/folders/1q0MluEUS4h5NzjIzu3opmJvUc18653OS?usp=sharing

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株式会社爽美殿
集塵機治具を評価しました。切削くずを処理するのは、色々と悩むところです。
今回評価した治具は、多分マキタのルーター用で産業用スピンドルでは、径が大きくて入りませんでした。添付の写真では、産業用スピンドルをZ軸方向の切削範囲を広げるために工具固定具の取り付け位置を可能な限り、上側(スピンドル軸側)に設置してあります。この状態でも、集塵機治具を設置しようとすると隙間ができてしまいます。また、取付方向にも制限があり、私の場合には部屋の設置の関係から正面左側で工具交換します。集塵機治具の場合には、正面右側からの交換に限られてしまいます。実際の工具交換をしていませんが、かなり窮屈な感じがします。工具交換時には、カバーが外せると色々な制限が無くなり、使いやすくなると思われます。キリコ処理には、皆さん悩んでいますので、期待しています。