Gym
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前職で使っていた計測機器が便利だったので自分で作れないかと構想しています。
モノとしてはXYに動くテーブルと、画像測定機。
画像測定機はソフトウェア開発が要るのと特許絡んできそうだったりするので一旦置いておいて…
カメラを取り付けられるNCテーブルは直動XY、欲を出してZ軸くらいなので既存の組み合わせで駆動部分は作れると踏んでいます。
操作性について
Duet3のコンソールでボタンを連打すると、マシンの動作が追い付いていない場合、ボタンを押すのをやめた後も押した回数分動きます。
ですが、直感的操作には、ボタンを押している間だけ動いて離したら即止まる動作が必要だと思っています。
そこで新規開発として、画面を見ながらの直感的に操作を行うためにジョイスティックを検討しています。
CNCペンダントがちょうどそのような挙動なのでペンダントの形をジョイスティックに変えたらできないかな…
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という話を
NT金沢2023（野良の個人規模モノづくりイベント）で @nyaru さんに相談したところ「できらぁ！」という返事と一瞬でジョイスティックを作って送ってきました。
CNCマシンに繋いで動かしてみた感じ、想定通りの動きをしてくれているのでUSBカメラ版の概念試作機を作てみようと思います。
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Gym
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AmazOnで800円くらいの内視鏡カメラをくっつけて動作確認してみました。
工具固定座に取り付けられるように取り付け部品は３Dプリントしています。
動画：https://twitter.com/Gymnopedian/status/1694639996589015279
DWCの画面で0.0001単位までは表示できるので十分細かい精度まで数字は取れそう。
ジョイコンの他Gコードでも動かせるので、移動の登録ができれば同じ製品の連続検品のNCデータを作ったりもできそうです。メカキネアプリになるのかな？
あとはWebカメラの画像から画像処理ができれば本格的に測定機のような使い方ができそうです。
私が画像測定を必要としていないのと、個人開発なのでこれ以上コストをかけていられないのでハードウェア的には一旦ここまでで止めておきます。
アイデアが降ってきたり画像処理のアプリを試すタイミングでゆっくり実用的に育てていきます。
（開発の援助やウチの実体顕微鏡付けて試作してみて欲しいなどあればお声がけください。）
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nyaru
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Githubに作った基板のファイルとファームウェアのソースコードを公開しておきます。
（Gymさんの動画借りて説明に貼りました。問題あったら教えてください。）
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