コンソールに次々にGコードが一つづつ増えて行きます。

当方、加工ソフトはCNCjsを使っていて、中華CNCのLunyee 3018 Pro ウルトラ https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CP3YJKV8/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_image… をこの二か月ほど使っております。
加工当初からエンドミルの位置が直下の方向に動いてしまって、放置しているとワークに突き刺さるのでやむなく停止させますが、これでは何時まで経っていても加工が出来なくなります。(これまでは、直下に下がるにも2mmくらいであったのでそれを見込んで等、やり過ごしていたのですが、この頃は、どこまでも直下に下がっていってしまうので対処の手が無くなってしまいました。
その他、上記のCNCjsで変な動きがありました。コンソールに次々に次のGコードが増えて行きます。「[GC:G0 G54 G17 G21 G90 G94 M5 M M9 T0 F0 S0] ok」です。
何かこの辺りが原因につながっているんでしょうか?
その様な動きをする為かコンソールに$23=3(他の方が教えてくださった対応策)を入力し様にも、その文字すら入力できません。

※ それらを説明する為の動画を解説いたします。[ https://photos.app.goo.gl/yAJVVe3Ye3JPLySP6 ]
まずfusion360では板をくり抜く加工手順を作成し、CNCjsで加工指示を出す流れで
コンソールを開いた時に、まず不審な動きがありました。
何も操作をしていないのにコンソールに次々に「[GC:G0 G54 G17 G21 G90 G94 M5 M M9 T0 F0 S0] ok」と言うGコードが一つづつ増えて行きます。
動画ではその上でCNCjsで加工をスタートするのですが、問題の加工スタート直後からエンドミルが直下に動作してしまう状況が流れます。以上です。
ご指導の程宜しくお願い致します。

こんにちは。

まず前提として中華CNCは基板やファームウェアがどうなっているのかわからないので、販売元に対応してもらうか、ある程度自分で試行錯誤が必要だということをご理解ください。

使っているFusion360のポストや設定によると思いますが、これは加工プログラム開始時に原点へと戻ろうとしているために生じているのだと思います。
Zを上げきった状態で機械座標Zが0となっていれば、このような問題は生じないと思いますがテーブルより下に機械座標Z0があるために、加工プログラムを開始するとZ0に行こうとしてZが降下していくのではないでしょうか。
最初に使っているCAMやポストの設定を変更して最初に機械原点に戻らせないようにすることや、Zのリミットスイッチの位置を変更しするなどして原点位置を変更を試してみたら良いかと思います。

これはgrblの$Gコマンドのレスポンスです。

CNCjsは制御基板のファームウェアgrblに定期的に各種コマンドを投げて制御基板の状態を監視しています。
$Gもそのうちの一つですが、デフォルトではこれらの定期的に送るコマンドのレスポンスがコンソールには表示されないように設定されています。
なにかが原因で設定が書き換わって表示されるようになったのかと思いますが、なぜかはわかりません。
設定項目があればいいですが、もしかしたらCNCjsを再インストールすることで改善するかもしれません。