Art CNC Largeで精度を出すのが難しいです。
慎重に組み立てたつもりではいるのですが、
左右のガントリープレート(というのかな?)のネジの締めつけ方を
同じように緩すぎずきつすぎずに締めるとか感覚がよく分かりません。
で、Y軸のモーターが2個あって、原理的にはシンクロしているようですが、
左右の負荷が違うとずれます。
Y軸のモーターは1個にするような改良ができるともっと精度が出しやすいのでは
ないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
あとは補強用のアルミフレームなどがあっても良さそうです。
ピンボールマシンを作りたいので、精度のある加工ができるよう
Art CNC Largeを調整していきたいです。
nyaru
2
こんにちは。
昔、3DプリンターでデュアルZ軸の改造があったのを思い出しました。
実際に実現できるかはわからないですが、同様にY軸に対してタイミングベルトを掛けてやれば、ステッピングモーター1個でも動作するように思います。
左右の傾きは発生しにくくなる気がしますが、倍の力がモーターにかかるはずなので、モーターをより強力なものに変更したほうが良さそうです。
参考になれば。
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ありがとうございます!
この方法が一番現実的な感じがしますね。
この方向で検討してみます。
Tohru
4
こんにちは
制度悪くなってるのはYモーター片方が脱調してた原因でしょうか?
Y軸片方が抵抗が大きく,脱調しやすくなっているかもしれないです.
左右のガントリープレート(リードスクリュー)のネジの締めつけ方ですが,
モーターつけてない状態で,カップリングを握り(手切らないように手袋推奨),同じ力で回せるかどうかってことです.
回しにくいですが逆側のシャフトカラーで検証してもおkです.
成人男性指3本パワーでほぼ全力で回さないと動かない場合は抵抗が大きいすぎることです.
1.リードスクリューにグリスか潤滑油を射しましょう.
2.ナットブロックを締めすぎてるかどうか.
多少しんどいですが,YY軸を2mを指パワーで動かして,スムーズであるかどうかチェックしましょう.
体感になりますが,モーターパワーでY軸を低速運転しながらX軸を片腕で強く引っ張っても止まらない(脱調しない)はずです.
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ありがとうございます。
最初は硬すぎるのかなと思って、緩めたら今度は緩すぎたようで
円を切っても切り始めと切り終わりが合わなかったり、
1周目の切削パスと2周目の切削パスがずれたりして
これはちょっと使うのが怖いなとなり、
今は、もう一度、ネジを締め付けてグリスを塗ったところで
まだテストはしていません。
脱調しているかどうかですが、今ひとつはっきりしたことは分かりません。
ネジの締め方で精度が変わるとしたら、正解がわかりにくいので、
なにか良い方法があるといいのですが。。。
あと産業用スピンドルにダストシューと集塵機のホースを接続すると、
それらを動かすのに十分な力が足りていない感じに見えました。
フレームがもっと補強できると良さそうに思います。