リードスクリュー用ナットブロックのスペーサーについて

はじめまして。

C-Beam Machine Xlarge/剛性強化版を入手して早速組み立てています。

リードスクリュー用ナットブロックの取り付けなのですが、
”””リードスクリュー用ナットブロックx1 スペーサー3mm x2 20mm低頭ボルトx2 ロックナットx2で片方が完成します.(プレート板の向きを注意)”””

とありますが、ナットブロックのジャグリにスペーサーが完全に入りません。
かなり中途半端です。

作る時は気にせず作りましたが、リードスクリューを入れた後でボルトをキツく締めるとリードスクリューを回すのが大変なぐらい硬くなる軸が1つ出来てしまいました。
調整すれば何とかなるかもしれませんが、何か良いアイデアがあれば教えて下さい。

(たぶんジャグりを大きくしたら2.5mmぐらい埋まる気もしますが、そうすると高さが合わない気がします)

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原因が少しわかりました。(自信無しですが)

この機構はジャグにスペーサーが入らない事で成り立っているようです。
そのため力一杯にネジ止めするとホンの少しの所で引っかかっているスペーサーが埋もれてしまいます。
その埋もれ方がどちらか片方に埋もれるとバランスが崩れ、ネジのアジマスがズレて回らなくなる
という問題のようです。

とりあえず私の方は他の軸でやらかしてないかチェックして、壊した部品を購入する以外無さそうです。
また、このジャグは意味が無いどころか危険なので改善してもらいたいところです。

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これについては私も気になりました。このブロックを完全に締め付けると、リードスクリューが回らなくなり、確かにブロックが傾いているように見えますね。このザグリの真意、知りたいです。

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遠く昔,リードスクリュー伝動の3Dプリンターの設計をそのまま流用したと思います.
正直このザグリはいらないです :roll_eyes:

ただ,このナットブロックは樹脂製品で,CNC加工生産より金型生産のほうが遥かに安いです.
すでに大量生産された部品なので,誰も新しい金型を作りたくないと・・・放置された結果と推測します.

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これ普通に考えてスペーサーでやるから問題になるわけでアルミ板で3mm浮かした方が楽じゃ無いかと思い次のようなのを考えました。

さっさと作ろうと思ったが部屋から電動ドリルが見つからないのでドリル類注文した。

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組んでみました。
ズレは見た目でわかるぐらいマシになりました。
ただ思い切りネジを締めると硬くなります。
対策をするよりかなりマシになったという気がします。
素材が樹脂と言う事で多少のズレは素材が削れて対応するという
感じでしょうか。
以前より強く締められるので、テンションがかかってきた所で
ステッピングモーターを回して慣れてもらい、少しだけネジを
締めておこうかと思います。

あと、前に書いた図、5mmだとマージンが全くありません。
私の穴開け精度では位置が合わないので5.5 - 6.0mmぐらいにした方が
いいでしょうw

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既製品でなんとかならないかと測ってみたところ、ワッシャーと8mmシムとを重ねるとちょうど3mmでした。


3mmスペーサーの代わりにワッシャーとシムを入れることで陥没防止にならないでしょうか。
2つ並べてもワッシャー同士は干渉しませんでしたが、横幅がナットブロックよりもちょっと広くはみ出してしまいました。でもC-Beamのナットブロックをが通る幅(40mm)には余裕があったのでどこともぶつからないはずです。今度メンテナンスなどでバラす時についでにワッシャーとシムに入れ替えてみようかと思います。

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おおお、これは凄いですねえ。
今度、バラ時にやってみます。