プローブの配線を脱着可能に

先日Art CNCを解体して別の作業部屋に移動した際に

のような投稿をさせていただきました。
傷ついていたC-Beamをヤスリできれいにし、今のところ干渉している様子は無くて一安心です。

今回再組立てした際に、Zプローブの配線をしながら、もうちょっとすっきりしたいなと考えました。

もともとはこのように、プローブの配線を束ねて、ボルトをハンガー替わりにしてぶら下げていました。

毎回Z軸調整の際に、ここから外してプローブを実行して、また束ねてボルトのハンガーにつるしてという作業が結構めんどくさい。

そこで、手持ちにあったオーディオ用のジャックをLアングルに取り付けてX軸の支柱に取り付け、プローブの台座とクリップはオーディオ用のプラグにハンダ付けしてプローブケーブルにしました。

プローブするときにブスっとさして、終わったら抜いて壁のハンガーにつるしています。
なかなか便利なのでおすすめです。

もう1点、今まで材料を固定するのに毎回ビス打ちしたりと、結構MDFボードの損傷があったのですが、TスロットとTスロット用のクランプを導入してストックの固定に安心感が出ました。

予算の都合上まだ手前側500mmしかレールを敷けてないですが、大物の加工することがあったらそれを機会に全面レールを設置しようかと思ってます。

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