ArtCNC アルミ材の加工

こんにちは。
わかる範囲でお答えします。間違っていたら誰か補足お願いします。

マシニングセンタを使った切削加工を言います。マシニングセンタは業務用の工作機械で工具交換機能を備えた剛性がすごく高いCNCです。

根本的な違いはおっしゃているようにパワー、精度、剛性全部です。
パワー:高級な大きいサーボモータ
精度:すべての精度管理、サーボモーター、ボールねじ、キサゲ加工等
剛性:ベッド等の主要な部品を一体の鋳物にしている等
たとえば、日本の有名な工作機械メーカーのDMG森のマシニングセンタの動画です

見て分かるように根本の仕組み自体はArtCNCと同じです。(モーターでネジを回して動かす)

切削条件を詰めているというのもあるかもしれませんがエンドミルの直径もあると思います。
直径が大きいとエンドミルそのものの剛性が高くなります。

私のCBeamMachineもモーターに電源がはいっていないときは動きます。
Z軸のナットブロックの調整をしてみたら良いかもしれません

以下を参考にしてみてください。

海外のCBeamMachineのコミュニティ(本家)です。

以下はMisumi等の資料です。
https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_processing/mp01/b0033.html

人によって条件が異なるので最適な切削パラメータを探すしかないです。
ベースとしては使っている工具の切削条件がベースになってくるかと思います。
切削条件表の回転数が合わない(足りない)場合は切削条件表の回転数:送り速度の比を使っているルーターの回転数に合わせて送り速度を定めます。

例えば
https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_processing/mp01/a0219.html

また細かいところと細かくないところでツールパスを分けて生成しエンドミルを変えてから加工するのも一つの手です。