KiCad とは
A Cross Platform and Open Source Electronics Design Automation Suite
※ https://www.kicad.org/ より引用
クロスプラットフォームでオープンソースな、エレクトロニクス設計自動化(EDA)スイート(Google 翻訳改変)
ライセンス:
本体:GPLv3+
ライブラリ:Creative Commons CC-BY-SA 4.0 License
ドキュメント:GPLv3+ と CC-BY 3+ のどちらかをユーザーが選択
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※ https://docs.kicad.org/ より
特に明記されていない限り、このWebサイト上のすべてのテキストと画像は、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンス、バージョン3.0以降のいずれかの選択の下でライセンスされています。 またはGeneralPublicLicenseバージョン3以降。 これには、KiCadソースコード、ライブラリ、ドキュメント、およびWebサイトに記載されているサードパーティのツールや製品は含まれません。(Google 翻訳)
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チュートリアル
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コミュニティ
OSHW との関係
- 電子回路の設計
- 回路のシミュレーション
- ガーバーデータ/ドリルデータの生成
- 基板の3Dモデルの作成
- 他
電子回路・基板の設計では KiCad が強いようです。
参考文献
他の OSS 回路・基板設計ソフトウェア
FreeCAD の PCB Workbench
Fritzing
https://fritzing.org/
※ KiCad とは少し用途が違うかもしれません。オシャレな回路図の画像を作成可能。加えてオートルーティングやガーバーデータの出力も可能。
Eagle(Fusion 360)でいいじゃん
Fusion 360には個人用/趣味用の機能限定無料版があります。また、3D モデリングソフトウェアのサブスクの月額 + α 程度のお求めやすい年額で通常版を利用可能です。
OSS にはソースコードへの自由なアクセスと、オープンな開発コミュニティ及びユーザーコミュニティが存在しますので、そこに魅力を感じる方は OSS を選択すると良いでしょう。
なお、KiCad にも寄付が可能です。開発チームにビールを一杯おごりましょう。 奮発して樽代をおごるのも良いかもしれません。CERN がサポートしていますが、SERN の陰謀ではありません。
おわりに
「こんな使い方を知っているよ」「このチュートリアルわかりやすいよ」といった情報をご存知でしたら本トピックへの返信や別トピで紹介頂けると幸いです。
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