ちょっと補足で、CNCxPRO v5は一応各モータードライバに6A流せると言っているので、ステッピングモーター同士を繋ぐという手段も一応使えます。(実はSparkConceptsも最大8個モーター繋ぐことができるとwikiに書いてる)
ステッピングモーターを並列接続の場合、分流するので電流の設定値を大きくする必要がありますがそうするとモーターの個体差で一方のモーターに電流が流れすぎて焼けるとか起きてしまう可能性があるので、やるとしたら直列接続のほうがベターかと思います。
手順としては以下のような感じです。
- モーター1のA-とモーター2のA+をつなぐ
- モーター1のB-とモーター2のB+をつなぐ
- 残った線を基板につなぐ
モーター単体で電流を小さくして小規模で試したことはあるので動くのはわかってはいるのですが、実際に軸として組み込んで動かしたことはないので試す際はお気をつけて。
直列接続の場合、モーターのコイルのインダクタンスは上がる(交流が流しにくくなる)ので、もしかしたら高速移動の場合は単体接続よりトルクが落ちるとか、使う電圧も大きくなると思うので発熱が大きくなるとかはあるかもしれません。
また、BBSでも過去にステッピングモーターをつなげて動かしたという人もいました。
なので、とりあえずCNCxPRO v5でお試しで動かしてみるというのは可能かもしれません。
ご参考までに。