実行直後、エンドミルが直下に動き、切削物に突き刺さる。

中華CNCを動かすのにCNCjsをつかっているのですが、スタート直後に直下に動き出し、当該部材にめり込んでしまい、緊急停止をしております。(状況動画あり→https://photos.app.goo.gl/fD15NiUwVXFXTd9aA)

なぜ、そうなるのかできれば改善策を教えていただけますでしょうか?宜しくお願いいたします。

「いいね!」 1

こんにちは
リンクが間違っているのか詳細は確認できませんが、NCプログラムの移動が思った通りにならない場合は

  • CAMでのワーク原点と実際のワーク原点の位置の不一致
  • CAMの設定(工具退避高さやストックの高さなど)

などでトラブルが発生しているのではないかと思います。

念の為もう一度、CNCjsでワーク座標0,0,0となる位置に移動したときCAMで設定しているワーク原点位置と一致するのかなど確認してみると良いかと思います。
それでも移動がおかしい場合はCAMのその他の設定なのかなと思います

「いいね!」 1

当方も中華CNC(CNC3018)で同じ現象があり、よくよく確認したところ、Z軸は一度最初に「機械原点」に移動してから、加工が開始するようになっているようです。
ですので、暫定策としては「Z軸の機械原点をワーク原点と一致させる」(とりあえず、Z軸の機械原点を上の方に上げればOK)ということになります。

CAM側には、シミュレーションを見てもそのような動きはないので、CNC側(またはCNCjs)の問題かと思います。

当方も根本解決できておらず、解決法がわかる方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ幸いです。

こちら、いろいろ調べた結果、解決しました。

結論を申し上げますと、
CNCjsの設定の$23を変更すれば大丈夫です。
$23は「Homing direction invert, mask」の設定値です。
ホーミングで機械原点の方向を+方向にするか、-方向にするか、を決める場所です。
下記の方が参考になると思います。

現在の$23の設定値を確認し、それとZ軸が逆になれば良いのです。

設定値の意味は下記の通りです。
$23=0→どの軸も反転しない
$23=1→X軸だけ反転
$23=2→Y軸だけ反転
$23=3→X軸とY軸が反転
$23=4→Z軸だけ反転
$23=5→X軸とZ軸が反転
$23=6→Y軸とZ軸が反転
$23=7→すべての軸を反転

例えば、私の場合は初期設定が
$23=7→すべての軸を反転
でしたので、Z軸だけ逆に変更するとなると
$23=3→X軸とY軸が反転
が変更すべき値となります。

Gコードは、基本的に、最初に刃が当たらないように、Z軸原点に移動して、材料から離れてから、加工を開始するようになっているそうです。
しかしこれはZ軸原点が上にある場合は親切なのですが、機械によっては、原点が一番上になっている場合があり、そうすると、最初に材料に激突してしまうことになります。
$23を変更することによって、これを解決します。

$23の設定変更により、一番最初にZ軸原点に行く際に、下方向ではなく、上方向に移動します。

また、上記により設定値を変えたら、「ホーミング」と、「ワーク原点の再設定」を忘れないでください。

ご参考になれば幸いです。